掛け軸・扁額

《 松平春嶽筆 五字一行幅 》

越前福井藩第十六代松平春嶽筆です。

印譜に越前中将とあることから壮年期の書であることがわかります。

勢いのある筆が見る者を圧倒させる佳幅です。

《 大石内蔵助筆 布袋図 》

大石内蔵助筆の布袋の図です。

横幅です。

箱書は社竹誌です。

江戸表装、牡丹唐草の本金襴です。

 

社竹箱書…大石の描く布袋図は泰然自若としたその姿こそ、大石自身の人柄にして、袋中には一似貫之の精神と本懐を遂げたき四十七氏の同志の息が入り、大石にふさわしき様相を描きたる図なり、大石自身が己を布袋に見立てて描いたとすれば、流石に大石ならではと察せられる。

《 柴田是真筆 双幅 》

牙軸先。

《 龍鳴山風外道人筆 青緑山水図 大幅 》

青緑が美しい楼閣山水の掛軸です。

牙軸先。

《 双兎図 池田片鉄筆 和紙・人間国宝岩野市兵衛漉  》

池田片鉄筆の双兎図幅です。

和紙は越前の人間国宝岩野市兵衛の漉によります。

「人間万事天中塵」。

《 山田介堂筆 楼閣山水図 》

山田介堂筆の楼閣山水図幅です。

介堂は富岡鉄斎に師事し、福井県三堂のひとりに数えられます。

《 富岡鉄斎筆 無強福 和額  》

富岡鉄斎筆の和額です。
 たいへん良い墨が用いられ、虹彩を放っております。

鉄斎は越前を訪れたことが有り、各家々で書画を残しました。

絹本墨書です。