越前市観光案内

 越前市は、越前国府がおかれ、中世には府中と呼ばれるなど越前の中心地として栄えた歴史のあるまちです。昭和23(1948)、武生市が誕生。その後、昭和34年にかけて近隣の9村を編入し、平成2年には人口7万人を超える都市と成長。昭和3(1956)、今立町が誕生。平成17年10月1日、武生市と今立町の合併により、越前市が誕生。人口8万8千人。文化財の保有数が県下一となり、歴史と文化を誇る都市として発展を続る。

武生菊人形

越前市の武生地域は、江戸時代のころから菊作りが盛んな土地柄でした。

昭和27年に第1回のたけふ菊人形が開催されて以来、市民の応援で毎年開催され、今年で67回目を迎えます。

ちひろの家

絵本画家いわさきちひろは、この家で生まれた。当時を伝える板壁や箱階段等大正時代を復元するため、改修し町屋風の記念館として再現した。金・土・日・祝開館。10:00~16:00、入館料100円。

ナイフビレッジ

およそ700年昔、京都の刀匠千代鶴国安が名剣を鍛える水を求めての旅の途中、この地に留まり刀剣をつくる傍ら鎌も製作するようになったのが起源とされています。店内には、包丁やハサミ、大工道具、レジャー用のナイフも販売しています。


おろしそば

武生は、祝いごとや行事には必ずそばを打つ習慣がありました。武生では、大根おろしとつゆを添えただけのシンプルな食べ方「おろしそば」が一般的ですが、ひと口に「おろしそば」といっても店によって形はさまざまで、それぞれの店にこだわりがあります。

 

和紙の里

卯立(うだつ)屋根のめずらしい様式で、和紙の里にふさわしい雰囲気を醸し出しているこの工芸館では、昔ながらの道具を使って和紙を漉く伝統工芸士の技を見学できます。職人は良質の和紙を造るため、身を切るような冷たい水で紙を漉きます。手漉き職人の緊張の中にも温かさを感じることができる、和紙の里・今立の名所です。

紫式部公園

3000坪という広大な敷地に、平安時代の庭園を再現した公園。「源氏物語」の作者紫式部が越前国司に任ぜられた父の藤原為時とともに国府のあった武生(現 越前市)へ来たのは長徳2年(996)のこと、1年余りを武生で暮らしました。谷崎潤一郎や円地文子など、源氏物語にゆかりのある著名文学者の揮毫による歌碑もあります。